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有名なものから特徴的なものまで、思考実験を集めて考えました。
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視覚的補完とアモーダル


さて、何と書いてあるでしょう。
多くの方がOOOOLEと読めたのではないかと思います。
文字の上に大きな帯がかぶさっているにもかかわらず、その部分が脳内で補完されてちゃんと見えるというしくみ、アモーダル補完という人間の知覚的性質です。
本来見えているはずのものは『 ( 』こういう図形を横に寝かしたものが8つと、ちょっと縦に長い『 □ 』が1つ、そして『 ¬ 』の向きを変えたものが3つのはずです。にもかかわらず私たちには、これがOOOOLEに見えるのです。
これは、そもそも私たちにとって「見える」とは何か、一体「何を見ているのか」という話題につながり、不可知非実在仮説の根本的な部分に関わってくる概念なのです。
不可知非実在仮説の思考実験で話題にしたのはカニッツァの三角形でしたが、これはアモーダルとはまた違う視覚的補完の原理が働いています。主観的輪郭というやつです。

人間が「見ているもの」の不思議さをちょっと味わった上で、この画像は一体なんだったのかという答えと共に、もう1つの視覚的補完を、記事の続きでお見せしましょう。




実はこれ、本日のGoogleのトップページでした。
不思議なもので、こんな検索画面で見てみると、ちゃんと「GOOGLE」と読めたりします。知識によっても脳は視覚的な補完を行うのですね。となると、考えようによっては、人によって知識の違いが有り、見えている世界が違うということになります。うーん、面白いですね。
| [日記] | 17:18 | comments(0) | - | - |
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